【ワシントン共同】米プロバスケットボールNBAのウィザーズは4日、キャンプの4日目を迎え、地域活動の一環として本拠地ワシントンのチーム施設に近い高校の体育館で約1時間練習を行った。約300人の生徒の前で、ドラフト1巡目新人の八村塁らがシュートや実戦形式の練習でプロの技術を披露した。
ウィザーズが訪問することは事前に知らされておらず、チームが姿を現すと大きな歓声が上がった。主力のビールがコートサイドの生徒と談笑する姿も見られた。練習終了後は生徒が3点シュートに挑み、八村も笑顔で見守った。
馬場雄大がキャンプに参加するマーベリックスは練習が休みだった。