バドミントン男子シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)が30日、中国オープン、韓国オープンを2週連続で制して成田空港に帰国し「疲労とかとの戦いもある中で勝ち抜けたのはすごく自信になった」と充実した表情を浮かべた。
プレーした大会は7月のジャパン・オープン、8月の世界選手権と合わせて4大会連続優勝。世界ランキング1位の実力を見せつけている。29日までの韓国オープンは準々決勝から腹筋痛があったものの、1ゲームも落とさずに制した。「準備の仕方、ここで1点欲しい時のプレーも少しずつつかめてきている」と成長を実感していた。