瀬古リーダー 実体験踏まえ訓示“泣いちゃう前に相談して”
東京五輪のマラソン代表に決まった男子の中村匠吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)、女子の前田穂南(天満屋)、鈴木亜由子(日本郵政グループ)の4選手が25日、北海道千歳市で本番に向けた最初の合宿に参加した。3泊4日で医事や暑熱対策などの情報共有、日本陸連と所属先の連携を深めることが今回の主な目的。
合宿では陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが代表メンバーに訓示。1984年ロサンゼルス五輪で自身がなぜ14位と惨敗したかについて語った。調子が悪くてもなかなか人に相談できず、レースの10日前に泣きながら母親に電話した苦い経験を踏まえ「心配ごとがあったら早めに言ってこいと、すぐに聞いてやるからと(伝えた)」と明かした。





