室屋「飛行機の魅力知って」 エアレース終了で会見

 小型プロペラ機によるレッドブル・エアレースの最終戦となった千葉大会で優勝した室屋義秀が10日、東京都内で記者会見し、今後の自身の活動について「エアショーや次世代のための航空教室を通して、いろんな人に飛行機の魅力を知ってほしい」と述べた。

 「空のF1」とも呼ばれる同レースは2003年に始まり、千葉大会限りで打ち切られた。09年から参戦し、17年には総合優勝もした室屋は「感情のアップダウンに翻弄されず、自分のかじ取りができるようになった。ものの捉え方など、エアレースを通して学ばせてもらった」と話した。

 千葉大会は予選を敗者復活で勝ち上がって優勝した。

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