池江璃花子「必ずまたリベンジします」日大応援でV後押し 記念撮影ではマスク外す

 チームメイトらとともに男子の優勝の喜びを分かち合う池江(前列中央)=東京辰巳国際水泳場
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 白血病と闘っている競泳女子の池江璃花子(19)=ルネサンス=が8日、東京辰巳国際水泳場で行われた日本学生選手権の応援に3日連続で駆けつけた。池江の後押しもあった日大は、学校対抗の男子で12年ぶり37回目の優勝を達成した。

 池江はチームメートとおそろいのTシャツを身につけ、応援席で声をからし続けた。マネジメント会社を通じて「総合優勝とてもうれしかったです。今年は出られなくて本当に悔しかったので、必ずまたリベンジします。GO!日大」とのコメントを出した。

 競技終了後には、プールサイドで行われた日大水泳部の記念撮影にも加わった。前列に入り、つけ続けていたマスクを外し、仲間とともに笑顔の花を咲かせていた。

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