ソフトボール日本、ライバル米国に完敗 投打共に精彩欠く 上野は登板せず

 米国に完敗し引き揚げる日本の選手=高崎市ソフトボール場
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 「ソフトボール・ジャパンカップ国際女子大会・1次リーグ、日本2-8米国」(31日、高崎市ソフトボール場)

 日本は米国打線を止められず、2-8で敗れた。日本が金メダルを獲得した北京五輪決勝で先発した、キャット・オスターマン投手が四回に登板してからは無得点に終わった。1次リーグは出場4チームが総当たりで争い、上位2チームが9月1日の決勝に進む。

 東京五輪でも金メダルを目指す日本にとって、最大のライバルに完敗。宇津木麗華監督は「(2番手の)オスターマンと(3番手の)ガルシアに打たないといけない」と打線の不発を嘆いた。投手陣のコントロールも課題とした。

 30日に顎の骨折から約4カ月ぶりに復帰した上野由岐子(37)=ビックカメラ高崎=は米国戦では登板せず。31日夜の台湾戦で連投する見込みだ。

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