豪栄道、右肩負傷も「体治すいい機会とおもって我慢」 基礎運動で調整続く

 大相撲秋場所(9月8日初日、両国国技館)で8度目のかど番となる大関豪栄道(33)=境川=が21日、東京・両国国技館で定期健康診断を受けた。先場所は「右肩腱板(けんばん)不全損傷で約1カ月間の休養加療を要する見込み」との診断で途中休場した。

 夏巡業は全休し部屋で黙々と再起へ向け体を強化した。「ぶつかりをやったり、基礎運動はずっとやっていた。体を治すいい機会と思って我慢してやっていた」。調整は順調で26日の番付発表後、相撲を取る稽古を再開させる。

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