柔道男子・井上監督 東京五輪への“吉兆”にニヤリ

 柔道日本男子の井上康生監督(41)が24日、グランプリ・ザグレブ大会(26~28日)の出発前に羽田空港で取材に応じ、開幕1年前となった東京五輪に向けて意外な“吉兆”を明かした。

 今月上旬のスペイン遠征では選手やスタッフの荷物が空港に届かないロストバゲージに見舞われた。普通、思い出したくもない不運な出来事だが「吉兆だと勝手に受け止めている」と井上監督。というのも、4年前のブラジル遠征でも荷物を紛失し3日届かなかったが、困難を乗り越え翌年のリオ五輪では全7階級でメダルを獲得した経験があるからだ。

 今回も“五輪1年前のジンクス”を踏襲し、「これも天から与えられたいい試練。強くさせてもらえる」とニヤリ。想定外の事態を乗り越えた先にこそ金メダルが待っている。

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