新体操団体の日本代表が練習公開 五輪前哨戦の世界選手権へ

 開幕まで1年となった2020年東京五輪でメダル獲得を目指す新体操団体の日本代表「フェアリー(妖精)ジャパン」が24日、五輪前哨戦となる世界選手権(9月・バクー)に向け、東京都北区の国立スポーツ科学センター(JISS)で練習を公開し、ボールとフープ・クラブの計2種目の演技を披露した。

 日本は世界選手権と同じ会場で行われた4月のワールドカップ(W杯)バクー大会の団体総合で五輪5連覇のロシアなどを破って優勝。その後、2種目ともDスコア(演技価値点)を大幅にアップしたという。

 日本は既に開催国枠で東京五輪出場が決まっている。

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