女子フルーレ日本が8強 フェンシング世界選手権

 【ブダペスト共同】フェンシングの世界選手権第7日は21日、ブダペストで団体が行われ、女子フルーレで6月のアジア選手権を優勝し、世界ランキング5位の日本(辻、東、菊池、宮脇)は1回戦でベトナムに45-19で完勝し、2回戦は香港を44-32で下した。22日の準々決勝ではイタリアと対戦する。

 男子エペで世界ランク7位の日本(宇山、加納、見延、山田)は初戦の2回戦でモロッコに快勝した。3回戦はイスラエルと対戦し、試合は35-35で終わったが、規定により日本が敗れ、順位決定戦に回った。

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