五輪スタッフの服は藍色基調 11万人着用、通気性に配慮

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は19日、ボランティアら大会スタッフ11万人以上が着るユニホームを発表した。藍色を基調にしたポロシャツは大会エンブレムのデザインを配し、猛暑に備えて通気性や素材にも配慮した。ズボンや帽子、スニーカー、バッグも用意した。

 ポロシャツは2種類で、競技場や選手村で活動する「フィールドキャスト」用は右肩から左脇腹に向かって藍色が薄くなるグラデーションを採用。街で道案内などをする「シティキャスト」用は濃紺と白の2色で、いずれもエンブレムの市松模様を取り入れた。

 灰色のズボンは共通で、動きやすいストレッチ素材を使った。

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