飛び込み・三上紗也可が東京五輪内定狙う「いい流れ」 予選8位で準決勝へ

女子3メートル板飛び込み予選 演技する三上紗也可=光州(共同)
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 「水泳・世界選手権」(18日、光州)

 女子3メートル板飛び込み予選が行われ、三上紗也可(18)=米子DC=は291・60点の8位で予選を通過し、上位18人が進む準決勝進出を決めた。

 3本目でミスが出た三上だが、他の4本は全て60点台と安定した演技を披露。「思っていたよりも緊張せず、普通に飛べた」と振り返った。

 飛び込みではすでに男子シンクロ板飛び込みの寺内健、坂井丞(ともにミキハウス)、女子高飛び込みの荒井祭里(JSS宝塚)が東京五輪代表に内定。「いい流れで来ているなと思う。刺激になっています。落ち着いて、自分の持っている力を100パーセント発揮できれば、決勝にいけると思う」と自信をのぞかせた。

 準決勝は同日15時30分から。上位12人が進む決勝に進出すれば、アクシデントなどで決勝を棄権しない限り東京五輪代表に内定となる。

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