錦織、ストレート勝ちで4年連続3回戦進出 体調不良の観客介抱で中断も関係なし

 「テニス・ウィンブルドン選手権」(4日、ロンドン)

 男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク7位で第8シードの錦織圭(29)=日清食品=は、同55位のキャメロン・ノリー(23)=南アフリカ=を、6-4、6-4、6-0のストレートで下し、4年連続の3回戦進出を決めた。

 地元・英国の若手との初対戦。しかも、センターコートでの試合となったが、錦織は「試合前は正直、考えてなかった。いい意味で何も考えてなかった。ただセンターコートにに入るまでの道のりが、ほかにないスペシャルな感覚になったので、やる気をどんどん感じてました。特に最後のセットは本当にパーフェクトなゲームができたんじゃないかと思う。サーブもよかったし、リターンも徐々にさえてきていたので、いいプレーできたかな」と納得の表情を見せていた。

 第1セットの第6ゲームでブレークを許して2-4とされたが、直後にブレークバック。第9ゲームでも8分を超える長いゲームを制して、連続ブレークに成功するなど4ゲームを連取してこのセットを6-4でものにした。

 続く第2セットは一転して、両者ブレークのスタート。錦織は最初のゲームでブレークしたものの、続くサービスゲームを失った。しかし第3ゲームで再びブレークすると、第4ゲームをラブゲームで奪ってこのセット初めてのキープに成功。その後はともにサービスキープが続き、錦織が第10ゲームを難なくキープし、連取した。

 勢いそのままに続く第1ゲームでノリーのサービスをブレークすると、続くゲームもキープ。ところがここで主審からストップがかけられた。スタンドの観客が体調不良を訴えて、その介抱のために試合が一時中断した。

 思わぬ形で水を差された格好となったが、錦織には関係なかった。再開直後の第3ゲームでまたもブレークすると、その後も1ゲームも失うことなく、地元の新鋭をあっさり退けた。

 錦織は、3回戦で過去4戦全勝の世界ランク71位、スティーブ・ジョンソン(米国)と対戦する。

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