瀬戸大也 勝負の夏へ「今年中に日本新」充実の欧州遠征から帰国

取材に応じる瀬戸大也
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 競泳男子で世界選手権(7月、韓国・光州)代表の瀬戸大也(25)=ANA=が25日、約3週間で3大会に出場した欧州遠征から成田空港に帰国した。

 22日のセッテコリ国際(イタリア)400メートル個人メドレーでは、自己ベストの4分7秒95で優勝。「今回の遠征は100点満点。全て自分の思い通りにやれているので、すごく充実したヨーロッパ遠征でした」と笑顔で振り返った。

 金メダルを獲得すれば20年東京五輪代表に内定する世界選手権が最大の照準。練習の疲労度なども考慮すれば「あと3秒くらい上がりそう。今年中に日本新記録を出したい」と自信を口にし、「あと1カ月、しっかりとトレーニングしたい」と気を引き締めた。

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