「鈴之佑、頑張れ!」ラグビー日本代表 襲撃受けた元ラガーマン巡査に激励スクラム

 宮崎合宿中のラグビー日本代表メンバーが18日、大阪府吹田市の千里山交番前で飯森裕次郎容疑者(33)に襲撃された古瀬鈴之佑巡査(26)にエールを送った。同じ九州出身のラガーマンとして親交のあったフランカー布巻峻介(26)=パナソニック、WTB福岡堅樹(26)=パナソニック、SH流大(26)=サントリー=が中心となり、17日夜に発案。午前練習後にチーム、スタッフ全員で「鈴之佑、頑張れ!」という動画メッセージを撮影した。動画は日本ラグビー協会ツイッターにアップ。全選手のサインの入った日本代表ユニホームも届ける。

 熱い気持ちを届けて見せる。布巻は古瀬さんと小学生時代に「かしいヤングラガーズ」でチームメートだった。「少しでも応援しているという気持ち伝えたい」と発案に至った思いを明かした。

 同級生の福岡と流に相談し、最初は3人で動画を撮るプランを練った。それが「それならみんなで、という流れになった」。代表全員が集合しての動画撮影。布巻が「仲間として、日本代表のみんなも応援しています。なんとか踏ん張って頑張ってください。鈴之佑、頑張れ!」と声を発し、全員が拳を突き上げた。

 福岡は中学時代の福岡県選抜で古瀬さんと出会う。「みんなの気持ちを前向きにさせてくれる明るいキャラクター」と印象を話す。「選抜の時は両ウイングでした。足の速い選手。中学の時は僕より速かった」と懐かしんだ。

 高校時代に同じ九州選抜だった流。「同じラグビー仲間ということをみんなにも知ってほしくて。いろんな人の思いが届けばちょっとでも元気になるかなと思った」。17日には自身のツイッターでエールを送った。

 布巻は「報道も犯人のことばかり。逮捕もされたし、鈴之佑のことを知ってほしいという思いもある」と言う。「死ぬようなやつじゃない。そう思い込んでいます」と言葉に力を込めた。

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