バスケットボール男子のBリーグ 事業規模300億円超え2年前倒しで達成

 バスケットボール男子のBリーグが28日、都内で今季の振り返りを行った。20年東京五輪の開催国枠を獲得した日本代表の活躍もあり、リーグの人気も着実に向上。平日開催の試合がB1全体で昨季より72試合増えているにもかかわらず、入場者数が前年より6・3%増えるなど、成長を見せた。また協会とリーグ、クラブを合わせた事業規模は300億円超えを達成。これは20-21年の目標額だったといい、2年前倒しでの達成となった。

 4年目を迎える来季へ、大河正明チェアマン(60)は「代表やW杯(8月31日開幕、中国)の活躍がBリーグのスタートダッシュにつながるようにしていけたら」と語り「2020年までに1億円プレーヤーが出てほしい」と期待も口にした。

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