【メルボルン共同】オーストラリア遠征中のラグビー日本代表候補は15日、スーパーラグビー(SR)レベルズ(オーストラリア)の下部チームと対戦する春シーズン最後の強化試合(17日・メルボルン)に登録するメンバーを発表し、SRの日本チーム、サンウルブズから合流したSO田村とフッカー堀江が先発に名を連ねた。
故障のフランカー、リーチ主将はメンバー入りせず、ゲームキャプテンはナンバー8姫野が務める。
15日は現地で練習し、ジョセフ・ヘッドコーチは「最後の試合に向け、選手の気持ちはうずうずしている」と話し、チーム状態の良さをうかがわせた。