【キャンベラ共同】スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズは11日、キャンベラで12日に行われるブランビーズ(オーストラリア)戦に向けて試合会場で調整し、一時12人でのプレーを強いられるなど反則が多発して敗れた3日のレッズ(オーストラリア)戦の反省から、フッカー堀江が「個人で直せる部分。チームとしても、規律の部分は話し合った」と改善を期した。
チームは2勝9敗で、4連敗中と勝ちきれない試合が続く。FBで7試合連続の先発となる山中は「(相手の)キックの対応をしっかりしたい。安定したプレーを毎試合続けないといけない」と気を引き締めた。