新大関の貴景勝が土俵入り、三重 伊勢神宮で春巡業開始

 大相撲の春巡業が31日、三重県伊勢市の伊勢神宮で始まり、新大関に昇進した貴景勝や、春場所で全勝優勝して千秋楽に右上腕付近を痛めた横綱白鵬らが7700人の前で土俵入りをした。昇進後初の巡業に参加した貴景勝は「少し実感が湧いた。頑張っていかないといけないと思った」と気持ちを込めた。

 伊勢神宮参拝後は三役そろい踏みを披露。「新大関貴景勝」とアナウンスされると、ファンなどから大きな歓声が上がった。昇進後は多くのイベントや行事に出席し、疲労もたまるところだが「ありがたい疲れ。嫌な疲れではない」と充実感に満ちていた。

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