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なるか“大逆転の紀平”SPトップのザギトワとは11・18点差

 SP終了後に思わず手を合わせる紀平梨花=さいたまスーパーアリーナ(撮影・堀内翔)
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 「フィギュアスケート・世界選手権」(20日、さいたまスーパーアリーナ)

 国際大会6連勝中の紀平梨花(16)=関大KFSC=は冒頭の3回転アクセルでのミスが響き、70・90点で7位発進となった。今季6勝したうち、4勝がフリーでの逆転によるもので“逆転の紀平”ぶりが知られているが、今回、SPトップのアリーナ・ザギトワ(ロシア)との点差は11・18点差。今季最大の逆転を果たせるか。

 11・18点というと、おおよそ3回転-3回転の連続ジャンプ1要素分ほどの大きな差。さらに、相手は女王ザギトワで、SPを見る限り、本来の力を発揮している。

 今季、紀平がフリーで逆転した大会でのSP終了時点での得点差は以下の通り。

NHK杯    6・58点差

フランス国際  0・31点差

四大陸選手権  5・06点差

チャレンジカップ3・81点差

 最も得点差が大きかったNHK杯では、SPトップだったトゥクタミシェワに5・29点差をつけた。この時、最終順位で2位だった宮原知子にはSPでは6・49点差をつけられていたが、最終的には4・84点上回った。最終的な結果まで考慮すると、NHK杯では11点台半ばの点差をひっくり返したことになる。

 フィギュアは、ミスが連鎖してしまうと大きな減点もあるという怖さもある。フリーへ向け、紀平は「できる、できないというより、とにかく今はやるしかないという気持ち」と決意を口にした。

 なお、男子では2017年大会に羽生結弦が10・66点差のSP5位から逆転優勝を果たした例がある。

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