柔道・羽賀龍之介「勝たないと」東京五輪代表へ背水 昨年9月に結婚!妻もサポート

 柔道男子100キロ級でリオデジャネイロ五輪銅メダルの羽賀龍之介(27)=旭化成=が13日、グランドスラム(GS)エカテリンブルク大会(15~17日)に向けて出発した。昨年2月に左肩を負傷し、手術を経て約1年ぶりの海外大会。東京五輪代表争いではウルフ・アロン(了徳寺学園職)、飯田健太郎(国士舘大)に続く3番手だが、「(手術から)1年でよく戻れたという実感と、(五輪まで)時間もないので勝たないとという気持ち」と、必勝での追い上げを誓った。

 昨年9月には結婚した。「マイナスは一切ない。食事でのサポートだったり、妻が気を使ってやってくれているので感謝している。結果を残さないと(結婚を)プラスと言い切れないので頑張りたい」と責任感を口にした。

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