スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズが18日、千葉県市原市内で今季2戦目となるワラタス戦(23日・秩父宮)に向けた練習を公開した。10-45で敗れた16日の開幕戦、シャークス戦でチーム唯一のトライを挙げたCTBゲイツは「初の本拠地なので、日本のファンのためにいいプレー、ハードワークをしたい」と巻き返しを期した。
この日は軽めの調整で、攻守の連係の確認に時間を割いた。シャークス戦ではFWがセットプレーで劣勢となり、大敗につながった。日本代表経験のあるフランカー松橋は「フロントロー(FW第1列)が下がらないように支えないと」と修正点を語った。