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左手薬指負傷の紀平「どっちにしろ痛い」早朝に病院、練習遅刻も3回転着氷

滑走順を決める抽選会に参加した(左から)紀平梨花、坂本花織、三原舞依=米アナハイム(撮影・堀内翔)
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 7日(日本時間8日)に開幕するフィギュアスケートの四大陸選手権へ向けて6日(同7日)、本番会場で公式練習が行われ、5日(同6日)の練習中に左手薬指を負傷した18年GPファイナル女王の紀平梨花(16)=関大KFSC=は、患部をテーピングと添え木で固定した状態で、約17分遅れて練習に参加した。日本スケート連盟によると、この日早朝に病院へ行き、レントゲンを撮影。ドクターの診断を待って出場可否を判断する。

 朝8時半から行われた練習。開始から韓国選手とともに坂本花織、三原舞依(ともにシスメックス)はリンクで精力的に体を動かしたが、紀平の姿はなかった。開始から約17分後にリンクサイドに姿を見せると、リンクに上がり、念入りにスケーティングを確認。負傷した左手は、中指、薬指、小指の3本をテーピングと添え木で固定した状態だった。

 1回転サルコーの踏み切りからジャンプを確認。踏み切り時に体を締める動作も何度も繰り返した。最終的には3回転フリップなど計5本の3回転ジャンプを跳び、体の状態を確かめた。

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長によると、負傷直後にチームドクターが固定やアイシングなどの応急処置を施し、夜は睡眠や休養を優先。この日朝一番の6時に予約を取り、病院へ行ってからリンクに向かったという。

 同箇所は昨年1月に痛めた古傷でもある。レントゲン画像をもとにしたチームドクターの診断を待って出場可否を決める方向だが、紀平は「一応この状態でなんとか締めてやろうかなと思います。どっちにしろ痛いのは痛いので、どうにかなればって。頑張ります」と前向きに話した。

 その後行われた滑走順抽選で、7日(同8日)に行われるショートプログラム(SP)は最終組3番目の19番滑走に決定した。

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