大坂なおみ 逆転勝ち「自信になる勝ち方できた」

 「テニス・全豪オープン」(19日、メルボルン)

 女子で第4シードの大坂なおみ(21)=日清食品=は、シングルス3回戦で第28シードの謝淑薇(台湾)に逆転勝ちした。2年連続で進んだ4回戦でアナスタシヤ・セバストワ(ラトビア)と対戦する。

 第1セットを失い、第2セットも2-4で迎えた相手のサービスゲームで40-0。追い込まれた大坂は「四大大会で素晴らしい相手と試合をしている。これを楽しまなくてどうするの」と開き直った。5連続ポイントでブレークすると、躍動感を取り戻した。

 謝淑薇に強打を拾われ、多彩なショットを厳しく打ち込まれるうちに歯車が狂った。第1セットだけで20本ものミスを重ねた。昨季、第1セットを落とした試合は2勝20敗。ラケットを投げて警告を受け、自らを“3歳児”と評する精神力の弱さが顔をのぞかせた。

 しかし、この日は逃げなかった。強烈なフォアの逆クロスなどで窮地を脱すると、最終セットは出だしでブレークに成功。そのままの流れで押し切った。

 「以前だったら勝負を投げてしまった場面でも諦めずに戦えた。自信になる勝ち方ができた」。前哨戦のブリスベン国際で苦戦を強いられたセバストワとの4回戦だけでなく、その先を見据える上でも大きな白星だった。

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