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宇良、土俵際追い込まれるも逆転で2勝目「拾ったなあという感じ」

北はり磨(手前)を破った宇良=両国国技館(撮影・棚橋慶太)
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 「大相撲初場所・6日目」(18日、両国国技館)

 元幕内の人気業師、幕下の宇良(26)=木瀬=が北磻磨(山響)に逆転勝ちし、2勝目(1敗)を挙げて白星先行。立ち合い、低く潜れず土俵際に追い込まれながら、右に開いて相手をはたいた。

 「拾ったなあという感じ。勝ったという感じはしないけど1勝は1勝。こうやって1勝を挙げられたのはうれしい」と安どした。

 部屋にも出稽古に来る軽量の先輩とは何度も手合わせしてきたが、本場所はやはり違う。「稽古場通りの気持ちと思っていたけど…。先手先手と来られて何もできなかった」と内容は完敗だった。

 奇手・居反りの使い手、アクロバット力士として関学大から角界入り。15年春場所で初土俵を踏み、速さと土俵際の粘りなどが光り、スピード出世した。

 17年名古屋場所では最高位東前頭4枚目まで番付を上げたが翌秋場所2日目、右膝靱帯(じんたい)を断裂し3日目から途中休場。手術も行い6場所連続休場し東三段目91枚目まで番付を落とした。先場所、7戦全勝で三段目優勝を果たし、西幕下23枚目まで番付を回復してきた。

 目標の十両復帰も見えてきた地位。「勝ち方は何でも僕は勝てたらうれしい」と、話した。

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