池江璃花子 100バタVも首かしげる「自分もビックリするくらいタイム遅かった」

 「競泳・三菱養和スプリント」(13日、三菱養和会巣鴨SC)

 18年ジャカルタ・アジア大会6冠の池江璃花子(18)=ルネサンス=が13日、都内で行われた三菱養和スプリントに出場し、100メートルバタフライで1分00秒41をマークして13歳以上の部で優勝した。「体が重いのが抜けない状態で、自分もビックリするくらいタイムが遅かった」と池江。自己ベスト56秒08と比較し、首をかしげた。

 昨年末に米国の高地合宿から帰国。その後は紅白歌合戦に参加したり、表彰式が続いたりと、慌ただしい日々を過ごしていた。出場予定だった200メートル自由形は体調を考慮し見送り。今月下旬からオーストラリアで強化合宿を行うため「オーストラリアで練習に集中できるように、体調を整えたい」と話し、「ここが底辺だと思って、あとは上がっていくだけ」と前を向いた。

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