大阪桐蔭・松山主将、悲願の花園初Vで野球部に感謝「やったったで!」

 初優勝をし大阪桐蔭フィフティーンは肩を組み校歌を歌う
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 「全国高校ラグビー・決勝、大阪桐蔭26-24桐蔭学園」(7日、花園ラグビー場)

 悲願の初優勝に、大阪桐蔭のCTB松山千大主将(3年)は、何度も「最高です」を繰り返し、体中で喜びを表現した。

 フォワードの強みが目立った試合だったが、終盤、2点差に詰め寄られたシーンでも、前回大会決勝戦での敗戦を糧に「あの経験が大きかったから、チームを引っ張っていけた」と、慌てることなく自軍を勝利へと導いた。

 昨年、春夏連覇を果たした野球部の中川主将らから“アベックV”をと応援をもらったことにも「テレビなどでは『応援が力になった』というのを見てたけど、本当にそうなんだと」と感謝。続けて「やったったで!と伝えたいですね」と、最後まで興奮気味に「人生最高」の勝利の味を楽しんでいた。

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