ラグビーW杯チケット百万枚突破 全体の半数超える好調

 ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会のチケット販売枚数が、全体の半数以上となる100万枚を突破したことが31日、関係者への取材で分かった。全体で販売するのは180万枚。大会組織委員会は「全試合満席」を掲げており、先着販売が始まる19年に完売を目指す。

 先行抽選販売は18年1月に始まって60万枚を突破し、9~11月には抽選での一般販売を実施。国際統括団体ワールドラグビー(WR)が大会関係者に販売した分を合わせて100万枚の大台に。大会予算の約半分を見込むチケット収入の260億円は130万枚の販売が一つの目安とされ、確保が視野に入ってきた。

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