私立尾道高・女子バレー部 男性監督が体罰で処分…07年に続き2度目
広島県尾道市の私立尾道高の女子バレーボール部で監督を務めていた男性教諭(53)が部員に髪を引っ張るなどの体罰を加えていたことが11日、学校への取材で分かった。同校は10日付で減給10分の1(2カ月)の懲戒処分とし、教諭は同日依願退職した。
教諭は過去に鹿児島県の私立高で女子バレーボール部の監督を務め全国優勝に導いたが、07年に部員への体罰で退職し、10年に尾道高の監督に就任していた。
広島県尾道市の私立尾道高の女子バレーボール部で監督を務めていた男性教諭(53)が部員に髪を引っ張るなどの体罰を加えていたことが11日、学校への取材で分かった。同校は10日付で減給10分の1(2カ月)の懲戒処分とし、教諭は同日依願退職した。
教諭は過去に鹿児島県の私立高で女子バレーボール部の監督を務め全国優勝に導いたが、07年に部員への体罰で退職し、10年に尾道高の監督に就任していた。