【広州共同】バドミントンのワールドツアー(WT)ファイナルは10日、広州で1次リーグの組み合わせ抽選が行われ、男子シングルスで世界選手権覇者の桃田賢斗(NTT東日本)は比較的強敵が少ないB組に入った。2連覇を目指す女子シングルスの山口茜(再春館製薬所)は世界ランキング1位の戴資穎(台湾)らと同じA組で、奥原希望(日本ユニシス)はB組となった。
女子ダブルスの2016年リオデジャネイロ五輪金メダルでWT年間1位の高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)はA組、世界選手権を制した永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)はB組。