30日に熊本県で開幕するハンドボール女子のアジア選手権に出場する日本代表が15日、東京都内で記者会見し、キルケリー監督は「自信を持っていて、強いチーム。どの試合も勝ちにいく」と意気込んだ。
今夏のジャカルタ・アジア大会で3位に終わってから、複数のシステムを使い分ける守備を重点的に強化してきたという。原希美主将(三重バイオレットアイリス)は「アジア大会の悔しさをぶつける。決勝の舞台に立ってアジアチャンピオンになりたい」と闘志をたぎらせた。
登録メンバーもこの日発表され、横嶋彩(北国銀行)池原綾香(ニュークビンファルスター)ら20人が入った。