植草歩「最高のものを見せたい」連覇へ援軍現地に両親招待 空手世界選手権へ出発
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空手の日本代表が1日、世界選手権(6日開幕、マドリード)へ向け羽田空港から出発した。2連覇を目指す女子組手68キロ超級の植草歩(JAL)は両親を現地に招待。特に母貴美子さんの生観戦は小学生以来といい「多くの人の応援にプラスして、両親の応援が間近であるのはパワーになる。自分の最高のものを見せたい。きちんと準備して臨めば勝てる」と連覇を誓った。
また、形男子の喜友名(きゆな)諒(劉衛流龍鳳会)と女子の清水希容(ミキハウス)は3連覇がかかる。清水は「やってきたことは簡単には崩れない。本番で出したい」と意気込んだ。