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世界柔道銀メダルの藤原崇太郎が左肘脱臼「ゴリゴリッと音した」…GS大阪回避も

試合中に左肘を負傷し、担架で運ばれる藤原崇太郎
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 「柔道・全日本学生体重別団体優勝大会」(21日、ベイコム総合体育館)

 男子準々決勝の日体大対明大戦で、世界選手権81キロ級銀メダリストの藤原崇太郎(20)=日体大=が、試合中に左肘を脱臼するアクシデントがあった。

 藤原が仕掛けた小外刈りをよけられ、相手に浴びせ倒された際、自身の左腕を背中側に巻き込むように畳に倒れ、苦悶(くもん)の表情を浮かべた。「ゴリゴリッと音がした」。そのまま押さえ込まれたが、痛みのあまり参ったを宣告。自力では起き上がれず、担架で運ばれた。

 左肘の脱臼で、約3週間ギプスによる固定が必要。また、じん帯を損傷している可能性もあり、改めて検査をする。三角巾で腕をつった藤原は「脱臼は初めてなんですけど、こんなに痛いもんなんやなと。苦しみました」と苦笑いするしかなかった。

 選手層の薄かった男子81キロ級のエース候補として頭角を現していたが、来年の代表選考に影響するグランドスラム(GS)大阪(11月23~25日)は回避する可能性が出てきた。

 日本男子の井上康生監督は「所属の判断だが、(GS大阪出場は)難しいかもしれない」としながらも、「(GS大阪で)他の選手の評価が上がる可能性はあるが、彼の今年の実績が下がるわけではない」と説明。世界選手権銀メダリストとしてのアドバンテージがあることから、無理せず回復に努める選択肢も示唆した。

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