卓球混合団体の日本は銀 体操北園は今大会「5冠」

 卓球混合団体決勝で中国組に敗れ、うなだれる張本(右)、平野組=ブエノスアイレス(共同)
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 【ブエノスアイレス共同】夏季ユース五輪第10日は15日、ブエノスアイレスで行われ、卓球の混合団体で張本智和と平野美宇が組む日本は決勝で王楚欽、孫穎莎の中国に1-2で競り負け、銀メダルだった。シングルスで平野が敗れ、張本が勝利したが、続くダブルスで屈した。

 体操は男子種目別の平行棒と鉄棒で15歳の北園丈琉がそれぞれ優勝し、今大会5冠を達成した。

 陸上の男子100メートルでは池田成諒、同走り幅跳びは和田晃輝がともに銅メダルを獲得した。

 フットサル女子の日本は準決勝でスペインを3-2で破り、ポルトガルとの決勝に進出した。

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