アジアパラ大会が閉幕 日本、2年後東京へ課題も

 ジャカルタ・アジアパラ大会の閉会式で、次回開催地の中国・杭州の関係者に引き継がれた大会旗=13日(共同)
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 【ジャカルタ共同】障害者スポーツの総合大会、第3回ジャカルタ・アジアパラ大会は13日、ジャカルタ市内で閉会式が行われ、8日間の戦いに幕を下ろした。過去最多300人超の選手で臨んだ日本選手団は、競泳を中心に歴代最多の「金」45個を含む198個のメダルを獲得したが、2年後の東京パラリンピックに向け、強化面で課題も残した。

 前回大会で3位だった金メダルの数は、イランに抜かれて4位に後退した。圧倒的な強さで170個を超える金メダルを獲得した中国勢との差も大きかった。

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