「聖地」花園リニューアル ラグビーW杯まで1年

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の開催を1年後に控え、大規模な改修工事を終えた花園ラグビー場(大阪府東大阪市)が20日、報道陣に公開された。同ラグビー場はラグビーの「聖地」として知られる。

 東大阪市の野田義和市長は「開催1年前に改修できたことは感無量。間近でプレーヤーが汗を流してぶつかりあう感動をたくさんの人に味わってほしい」と話した。

 リニューアル後初となる試合は、来月26日の日本代表対世界選抜戦で、同ラグビー場で初めてナイター試合が行われる。

 W杯では、同ラグビー場でイタリア対ナミビアなど4試合が開催される。

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