桃田賢斗が万感の初V「成長した姿見せられた」日本男子勢では大会史上初制覇

男子シングルス決勝でタイ選手を破り優勝した桃田賢斗=武蔵野の森総合スポーツプラザ
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 「バドミントン・ジャパン・オープン」(16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)

 男子シングルス決勝が行われ、世界選手権金メダルの桃田賢斗(24)=NTT東日本=が世界ランク26位のフェトラダブ(タイ)を2-0で下し、初優勝を果たした。37回目の開催で、日本男子勢では大会史上初の制覇となった。

 日本の大観衆の前で、王者の実力を発揮した。緻密にコントロールしたショットで試合を支配しながら、チャンスでは強打。鉄壁の守備も健在で、相手のこん身のスマッシュを拾うと感嘆の声が漏れた。第1ゲームを21-14、第2ゲームもテンポを上げて21-11と圧倒した。

 日本で年に1度開催される世界のトッププレーヤーが集まるツアー大会だが、不祥事による謹慎期間も経て、3年ぶりの出場だった。コートインタビューでは「(当時は)この舞台に立つことすらできないと思っていたが、周りの方々に支えられて、昔から憧れてた舞台で試合ができた。皆さんの前で成長した姿を見せられたと思うので、今はうれしい気持ちでいっぱいです」と、喜びを語った。

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