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大坂なおみ ブーイング後の涙の会見動画が反響…世界に超高速拡散

 女子シングルス決勝 セリーナ・ウィリアムズ(左)と健闘をたたえ合う、初制覇した大坂なおみ=ニューヨーク(AP=共同)
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 テニスの全米オープンは8日(日本時間9日)、女子シングルス決勝で大坂なおみ(20)=日清食品=がセリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4でストレート勝ち。日本選手初のグランドスラム制覇の快挙を達成した。試合後の記者会見では、幼いころから憧れだったセリーナとの頂上決戦を振り返り、涙。大会公式サイトではこの49秒の動画が投稿され、7時間で再生回数が60万回を突破するなど、反響を呼んでいる。

 セリーナが主審に「泥棒」と暴言を吐くなど、大荒れとなった決勝。表彰式では地元選手であるセリーナを応援する観客から、ブーイングも起こるなど、初のグランドスラム制覇となった大坂には、気の毒な光景が繰り広げられた。

 その後、優勝トロフィーを手にした会見で、大坂は「彼女(セリーナ)がものすごく24回目のグランドスラム優勝を手にしたいことは分かっていた。誰もがね。そんなCMもずっと流れてたから。私はコートに足を踏み入れたら、(セリーナに憧れていた私ではなく)別の人間のような気持ちになる。セリーナファンじゃない、ただのテニス選手に。でも、試合後にネットのところで彼女とハグした時に…」と話し始めると、感極まって涙がこみ上げた。

 左手で目頭をおさえ、「sorry…」と口にすると、その後は言葉が続かず、沈黙は7秒続いた。気を取り直したように「ともかく…」と息をはき、「彼女とハグした時、また「私が彼女とハグした時に、また(彼女に憧れていた)子供の頃の気持ちになった」と話すと、再び「sorry…」と口にし、今度は右手で涙をぬぐった。

 心配する関係者に「大丈夫よ」と声をかけるところで49秒の動画は終了している。

 この動画の再生回数は6時間で50万件を突破、7時間後には60万件を突破し、超高速で世界中に拡散している。

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