今度は日体大?駅伝部監督のパワハラ疑惑が浮上 部員から聞き取り調査を開始

 日本体育大は7日、陸上部駅伝ブロックの渡辺正昭監督(55)による部員へのパワーハラスメントの疑いについて調査していると明らかにした。同大学広報課によると、3日付で陸上部の横山順一部長から大学へパワハラの疑いに関する文書が提出され、部員への聞き取り調査を開始。渡辺監督に対する調査は「速やかに行いたい」と述べた。選手は現在、長野県で合宿中だが、渡辺監督は調査終了まで自宅待機するという。

 7日までに一部で渡辺監督のパワハラや暴力が報じられた。日体大広報課は「被害を訴えている部員がいるのか」との質問には「過去に正式な訴えや報告などは受けていない」と回答。関東学連の日隈広至副会長は7日「報告を待って対応していきたい」と話した。

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