宮川紗江「嫌です」塚原夫妻からの謝罪受け入れ拒否 代理人が明らかに

 リオデジャネイロ五輪体操女子代表の宮川紗江(18)が、日本協会の塚原千恵子女子強化本部長(71)と夫の光男副会長(70)からのパワハラを告発した問題で、宮川の代理人を務める山口政貴弁護士は4日、塚原夫妻からの直接謝罪したいという申し入れを宮川が拒否したことを明らかにした。

 塚原夫妻は2日に宮川に対する謝罪文を報道各社に送ったが、同時に山口弁護士に「宮川選手に直接謝罪させていただきたい」と、代理人弁護士を通じて正式に伝えていた。山口弁護士が4日に宮川と面談したところ、夫妻の希望に宮川は「嫌です」と発言。直接の謝罪を受けるのは断る方針という。

 パワハラ問題の発端となった、宮川への暴力行為で処分を受けた速見佑斗コーチの会見は、5日に都内で開かれる。

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