ラグビーのトップリーグは31日、大阪市のキンチョウスタジアムなどで開幕し、昨季2位のパナソニックが日本代表WTB山田のトライなどでクボタを15-11で下して白星発進した。同5位の神戸製鋼はNTTコミュニケーションズに34-27で勝った。
キヤノンはSO田村が後半にDGを決めて東芝に26-20で逆転勝ち。初昇格した日野はサニックスに33-3で勝った。
今季は16チームがレッド・カンファレンス(紅組)とホワイト・カンファレンス(白組)に分かれて、1回戦総当たりのリーグ戦を実施。各組上位4チームが決勝トーナメントに進む。