桃田賢斗がまさかの3回戦敗退… 相手選手の応援に圧倒「重圧を感じて消極的に」

 「アジア大会・バドミントン」(25日、ジャカルタ)

 バドミントンの男子シングルス3回戦で、世界選手権金メダルの桃田賢斗(NTT東日本)が、世界ランク12位のギンチン(インドネシア)に0-2で敗れた。6月のマレーシア・オープン決勝以来、自身2カ月ぶりの黒星となった。

 21日の団体戦準決勝の再戦となり、またもアウェーの応援に圧倒された。比例するように相手のスマッシュもさえ、防戦を強いられた。「声援が相手のシャトルに乗ってすごく押された。勝手に重圧を感じて消極的になった」と首をひねった。

 世界王者に続く2冠の夢はついえた。「16強で終わってすごく悔しいし、もっとできることがあったんじゃないかと思う。でも反省点も見つかったので、もっと強くなれる」と前を向いた。

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