稀勢の里、金足農に刺激 秋田駅のメッセージボードに「素晴らしい試合に感動」

 左大胸筋負傷などで8場所連続休場から再起を期す大相撲の横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=が25日、高校野球で甲子園準Vの金足農に刺激をもらい復活を期した。この日、埼玉県春日部市で行われた夏巡業では四股、スクワットなど基礎運動で調整。今巡業での本格的な稽古を締めた。

 甲子園決勝の21日が秋田巡業。帰りの秋田駅、メッセージボードに「素晴らしい試合に感動 稀勢の里」と書いた。その真意を問われ「公立高が強い人を負かすというのがね。純粋に感動した」と明かした。中学時代、エースで4番の野球少年が角界に入り強者に挑み続けた。その原点の心を思い起こさせた。

 約1カ月の巡業に久々にフル参戦した。進退を懸け臨む秋場所(9月9日初日、両国国技館)へ手応え。「いい状態で初日を迎えられるように一生懸命やる」と出場を断言した。

 大関とりを狙う関脇御嶽海(出羽海)、豊山(時津風)らと稽古を重ねた。「少しでも勢いが欲しい」と若きエキスを吸収。「あと2週間、引き続きやっていけばおもしろい」と自信の口ぶりだった。

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