宇野昌磨、今季へ手応え「ジャンプの質は良くなっている」

 フィギュアスケートのアイスショー「フレンズオンアイス2018」(24日初日・新横浜スケートセンター)の公開リハーサルが23日、行われた。

 平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(20)=トヨタ自動車=は今季のSP「天国への階段」を披露。最後のトリプルアクセルで転倒してしまったものの、ギターナンバーを情熱的に舞った。

 「まだまだ足りないところしか見つからない」と苦笑いしつつ、新シーズンに向けては「プログラムの中でのジャンプ練習はこなしてきた。ジャンプの成功率や、質は少なからず良くなっている。しっかりシーズンを通していいものを見せられるようにしたい」と、手応えを口にした。

 五輪銀メダリストとして、期待に懸かるシーズンだが「特別な思いはないし、また新しい1年が始まるなという感じ。去年は去年、今年は今年。その時のベストを尽くしていけたら」と、自然体だった。

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