競泳・渡部香生子 復活Vへ「勝つ自信をつけたい」

練習前にポイントを確認する渡部香生子(左)
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 アジア大会(インドネシア・ジャカルタ)で19日から試合が始まる競泳日本代表は17日、試合会場で練習を行った。12日まで行われたパンパシフィック選手権(東京)を発熱で途中棄権した女子の渡部香生子(21)=早大=は「もう感覚は問題ない。しっかり練習は積んできているので、あとはどれだけ自信を持って泳げるか」と強気で大会へ臨む。

 4年前の仁川アジア大会は、200メートル平泳ぎで優勝。100メートルでも銀メダルを獲得し、リレー種目も出場するなど大暴れだった。「もちろん4年前も優勝できているので、目指していきたい」と渡部。「五輪で爆発するためにも、国際大会でしっかりステップにするためにも、勝負して勝つ自信をつけていきたい」と力強く話した。

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