新種目・混合メドレーリレーで銀メダル 入江「うれしい」

 「競泳・パンパシフィック選手権」(9日、東京辰巳国際水泳場)

 東京五輪から新しく採用される混合400メートルメドレーリレーで、日本代表は3分40秒98で銀メダルを獲得した。

 背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)、平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)で逃げ切りを図った日本。バタフライの池江璃花子(ルネサンス)がトップでつなぐと、自由形の青木智美(あいおいニッセイ)がオーストラリアには離されたが、粘りの泳ぎで2着に滑り込んだ。

 「2番はうれしい。東京(五輪)へ個々のレベルを高めたい」と入江。青木は「(日本の)3人がトップ選手だったので、プレッシャーもあったけど、メダルが取れてすごくうれしい。東京へ、私が頑張らないと」と気合を入れていた。

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