萩野公介“兄貴分”御嶽海の初Vを祝福「みんなで喜んだ」

 リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(23)=ブリヂストン=が28日、スペインで行っていた高地合宿を終えて羽田空港に帰国した。

 最近は不振が続いていたが、「やっと泳ぎがまとまってきた。今年の夏もそうだし、2020年(東京五輪)の本番に向けてやっとこれからだなという感じ」と、8月のパンパシフィック選手権(東京)、アジア大会(ジャカルタ)に向けて復調への手応えを口にした。

 大相撲名古屋場所で初優勝した関脇御嶽海は東洋大の2学年先輩で、陸上短距離の桐生祥秀らとともに親交がある。萩野は「よくしてもらっている兄貴分みたいな人なので、そういう人が優勝してくれてうれしかった。(競泳日本代表ヘッドコーチの)平井(伯昌)先生も東洋大なので、みんなで優勝を喜んでいた」と祝福した。

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