鶴竜が右肘関節炎で休場 井筒親方「だいぶ状態が悪い」 19年ぶり3横綱不在

 鶴竜が13日、日本相撲協会に「右肘関節炎で2週間の安静休務を要する見込み」との診断書を提出して休場した。鶴竜の休場は4場所ぶり10度目。今場所は初日から3連勝後に連敗。師匠の井筒親方(元関脇逆鉾)は「じん帯、筋肉が炎症。だいぶ状態が悪く、力が入らないということだった」と説明した。今後、東京に戻り精密検査を受ける予定。

 3横綱全員が不在の事態となったことに八角理事長(元横綱北勝海)は「一生懸命やってのけがだが、お客さんに申し訳ないという気持ちだ」と謝罪を口にした。

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