女子アイスホッケー日本が新体制 飯塚監督「世界トップ4目指す」

 2022年北京冬季五輪に向けた女子アイスホッケー日本代表の飯塚祐司新監督(44)が9日、北海道苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナで就任会見を行い、「やり残したことがあるのかなと思った。世界でトップ4を目指せるチームづくりをしたい」と語った。

 飯塚監督は14年ソチ五輪で指揮を執ったが全敗。今年の平昌五輪はコーチとして山中武司前監督を支え、チームは2勝を挙げ8チーム中6位となった。八反田孝行強化本部長は飯塚監督の再任について「山中体制のいいところを継承できる」と説明した。

 日本女子はこの日から新体制で初めての合宿をスタート。8、9月にカナダや北欧へ遠征する。

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