2横綱は白星発進 新大関栃ノ心も万全、かど番大関は明暗

 「大相撲名古屋場所・初日」(8日、ドルフィンズアリーナ)

 目指す横綱鶴竜(井筒)は突き出しで松鳳山(二所ノ関)を下し、3場所連続優勝へ好スタートを切った。41回目の優勝を狙う横綱白鵬(宮城野)はすくい投げで玉鷲(片男波)を下し、出場の2横綱は白星発進となった。

 注目の新大関栃ノ心(春日野)は万全の寄り切りで勢(伊勢ノ海)を下し、2006年夏場所の白鵬以来となる新大関優勝の期待を抱かせた。一方でかど番を迎えた大関は明暗を分ける初日となった。先場所休場の高安(田子ノ浦)は琴奨菊(佐渡ケ嶽)に押し込まれながらも突き落としで白星。豪栄道(境川)は土俵際で入れ替わられ、正代(時津風)に送り出された。

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